旧統一教会と癒着する政治家の一掃を→安倍氏国葬反対!

安倍氏国葬に対する疑義や批判さらには怒りの声が統一教会問題と関連していっそう高まっています。 自民党非主流派の岸田首相は主流アベ派をコントロールして一強安定政権を目論み、主流派の意をくむ決断力ある総裁として国葬を短絡的に決定しました。

時を同じくして「統一教会」の正体が社会的に暴露され、この反共カルト団体を当時の韓国の反共軍事独裁政権がらみで日本に引き入れ、以降ずっと利用してきた自民党の実態が明るみに出されました。自民党は統一教会の日本国内での違法な荒稼ぎを黙認し、深刻な被害の拡大に目をつぶり、選挙で彼らを票稼ぎの闇の別動隊として大いに利用し、しかもその采配を故安倍氏や同氏最側近の萩生田現自民党政調会長らがを振るっていたことも。

結果として岸田首相のアベ態勢丸ごと継承の政治姿勢が自ら墓穴を掘ったかたちとなりました。大揺れの岸田政権、国葬強行で何とか情況転換を計りたいのでしょうが、コロナ無策による再度の医療崩壊の進行・在宅放置死の多発、さらには庶民生活を直撃するアベノミクス由来の物価高騰などで今後、国民の呻きや怨嗟の声を一身に浴びることになるのでは・・・。
(文責 学者文化人の会 O)
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